今日、久しぶりに会議に出席するということもあって、ちょっと楽しみにしていました。
何か有意義な話が聞けると思って。
でも実際は、配布された資料を順番に、ほぼ読むだけで終わりました。
正直、「これ、全員(20人ほど)が参加する必要があったのかな…」と思ってしまいました。
事前に資料を読めば済む内容ばかりだったのです。
途中、質問をする人がいて、そのときだけは眠気がおさまりました(笑)。
会議は1時間で終了しましたが、うーーーん……といった内容。
これなら、事前に全員が資料を読んでおき、質問がある人はあらかじめ提出 → 当日、担当者がそれに回答する、という流れでもよかったのではないかと思います。
もちろん、「事前に資料を読まない人が多い」という現実もあるので、当日読み上げるスタイルも理解はできます。
でも、本当に重要な会議で、自分に直接関わる内容であれば、きっとみんな事前に読むのではないでしょうか。
つまり、「事前に読まないでも問題ない」と思われているということは、それほど重要でもなく、個人が“自分ごと”と感じられない内容だったのかもしれません。
そう考えると、本当に全員(20人)が集まって会議する意味があったのか…という疑問が残ります。
こういう会議、皆さんの職場にもありませんか?
「形式だけ整えて、実はあまり意味がない」みたいな会議。
会議って本来、「意見を出し合って、よりよいものを生み出す場」のはず。
でも、ひと言も発しない人が多い会議も、よく見かけます。
もし、メールやチャットで済む内容だったら、その分の時間を自分の仕事に充てられるし、会社全体の残業時間だって減るのでは?と感じました。
自分が会議を主催したことは一度だけ(しかも、身内4人の簡単な打ち合わせ)なので、主催者の大変さや苦労については正直分かりません。
でもだからこそ、「時間の使い方」についてもっと意識したいと、あらためて感じました。
この文章が、誰かの共感や気づきにつながったら嬉しいです。
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