投資を始める前に必要な4つの前提条件
以前の記事で、投資を始める前に大切な4つの条件についてお話ししました。
- 長期投資であること
- S&P500かオルカンの投資信託を選ぶこと
- 投資を始める理由があること
- 目標金額を設定していること
今回は、この中の ③ 投資を始める理由があること にフォーカスして深掘りしていきます。
なぜ「投資を始める理由」が大切なのか?
「投資を始めよう」と思ったきっかけは人それぞれです。
- 老後資金を準備したい
- 子どもの教育資金が必要
- なんとなく将来が不安だから
どれも立派な理由です。大切なのは「自分にとって投資が必要だ」と納得できること。
理由があることで、投資はブレずに続けやすくなります。
私が投資を始めた理由(体験談)
私は独身なので、老後資金は自分で準備する必要があります。
試しに計算してみると、必要金額はなんと数千万円。
「これは無理だ」とショックを受けたのを今でも覚えています。
当時は「結婚して誰かに頼らないとダメかな」と思い、マッチングアプリを始めたこともありました。結果的に彼氏はできませんでしたが(笑)、その代わりに「お金の知識」を学ぶきっかけになったんです。
そして、S&P500やオルカンに長期投資すれば、自分の力で数千万円を作れる可能性があると知りました。
その瞬間、気持ちが大きく変わったんです。
- 将来に対する不安が小さくなった
- 不要な買い物をしなくなった(服は3年買っていません)
- 「定年まで働かなくてもいい」と思えるようになり、仕事のストレスも減った
投資は「お金を増やす手段」ではなく、心に余裕をくれる存在になりました。
理由があると投資は続けやすい
投資を始める理由を明確にすると、こんなメリットがあります。
- 本気で情報を調べられるようになる
- 不安があっても「目的があるから」と続けやすい
- 自分のお金を「よく分からないもの」に投資しなくなる
だからこそ、まずは「なぜ投資をするのか」を言葉にしてみましょう。
老後資金、教育資金、早期リタイア、旅行資金。
どんな理由でも構いません。
その理由が、長い投資を続ける力になります。
✅ 結論:投資を始める前に、あなたの「投資の理由」を考えてみましょう。
その一歩が、未来の安心につながります。
あなたも「将来のお金の不安」を減らして、安心を手に入れられますよ。
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